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社  名
所 在 地



有限会社ヒットデザイン
神奈川県秦野市名古木1202−7



電  話
代 表 者
資 本 金
取引銀行

0463-80-5900
松本和実
300万円
中栄信用金庫/秦野本店


特定商取引法に基づく表記(←クリック)






HOLOBLADEの開発経緯

1.前史
 ステレオスコープは、1838年イギリスのホイートストーンにより発明されました。それは、分離して置かれたステレオペア(左目用画像と右目用画像)を2枚のミラーで反射させ立体視するものでした(図1)。次いで1849年、同じイギリスのブリュースターが、ミラーの代わりにプリズムを用いたステレオスコープ(図2)を発明しました。その後、このプリズムをレンズへと発展させたステレオスコープが広く普及しました。今も多くのファンがいるビューマスターはこのレンズ方式の代表といえます。一方、ミラー方式のステレオスコープは、潜望鏡や測距儀と類縁の4鏡式(図3)へと発展し航空写真など比較的大きなステレオペアの観察用として利用されてきました。しかし、20世紀に入りレンチキュラー方式・偏光めがね方式・シャッターめがね方式などの新たな立体表示方式が開発されたことで、1990年代には、ステレオスコープはアンティークな趣味品とみなされるようになりました。

2.モニター用ステレオスコープ
 1990年代に入って、高解像度・大画面・フラットスクリーンのCRTモニターや液晶モニターが急速に普及し、ステレオスコープは、モニター用の立体視装置として再び注目されるようになりました。そして、大画面に強い4鏡式(図3)やプリズム式(図2)のモニター用ステレオスコープがステレオ写真愛好家向けに販売されました。さらに今世紀に入ると、デジタル技術の伸展によりデジカメによるステレオ写真や3DCGや3DCADが盛んになり、それらの制作者や鑑賞者から「手持ちの液晶モニターやCRTモニターで立体画像を鑑賞したい」という新たなニーズが高まってきました。しかし、従来のモニター用ステレオスコープは、モニターサイズや観察位置やユーザーの眼間距離などに制約があり、また高品位のパノラマ画像が鑑賞できなかったため、このニーズに十分応えられませんでした。

3.ツイストミラー
 1982年筆者は、トミー工業(現タカラトミー)で世界初の液晶3Dゲーム機(図4)を発明し、中心メンバーとしてその開発に携わりました。その後、1998年に当社を設立し、3DモニターやHMD(ヘッドマウンテッドディスプレイ)を本格的に研究し始めました。研究を進めるにつれて、筆者は従来から喧伝されてきた「3Dモニターがカラーモニターに取って代わる。」という技術予測(神話)を疑うようになりました。すなわち、映像コンテンツの圧倒的多数は今後も2Dコンテンツであり続けるので、立体表示機能はモニターの付加価値にとどまると考えるようになったのです。そこで、当社では2005年末から翌2006年にかけてモニター用ステレオスコープを集中的に研究し、その結果ツイストミラー光学系(図5)を開発しました。 ツイストミラー光学系は、ホイートストーンの光学系を連続的に変化させることにより導けます。そのとき、正立鏡像のステレオペアは倒立鏡像のステレオペアへと変化します。この倒立鏡像のステレオペアを要求するユニークなデザインこそが、従来のモニター用ステレオスコープが抱える諸課題を一挙に解決したのです。

4.世界へ
 これまで当社は、研究開発型ベンチャーとして他企業と協力して3D機器の研究開発を進めてきました。HOLOBLADEの製造販売は、直にユーザー様のご用命をうけたまわる最初の事業になるため、やりがいを感じると同時に身の引き締まる思いです。日本生まれのHOLOBLADEが日本のユーザー様に育まれ、世界中で愛されるブランドになるように社員一同日々努力していく所存です。

2006年11月 有限会社ヒットデザイン
代表取締役 松本 和実







図1





図2





図3




図4




図5

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製造販売:有限会社ヒットデザイン 電話:0463-80-5900 Eメール: mail
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